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圧倒的絶望の試験

中学校の頃の私は、それなりにやる気もあったしそれなりの成績をとっていたのだが、度重なる疲労と退屈によって、ついにダウナー系を通り越してニヒリストといっても過言ではないような人間になっていた。

そんなわけだから授業を楽しい!と思えるもなく、授業中も辞書をずーっと凝視する作業を永遠と続けていた。

当然、テスト前になっても覚えたのは、英単語でもメソポタミアの支配民族の名前でもなく、雑学検定の最終問題を飾りそうな意味不明な語群ばかりだった。

それでも、流石に勉強をしないわけにはいくまい、と思ったのがテスト前日だったのだが、見通しが甘かった。

ノートは穴だらけ、プリントは行方不明、さらに授業もまったく覚えていないと来なさった。

しかし、やらなかったら確実に赤点をとりそうな教科が、片手で数えられないほどあり、とにかくごり押しで勉強するしかなかった。




そんなこんなで、テストが終わったのだが気分は全く晴れず、何らかのミスで答案が全焼してくれないかと願っていた。

もちろんそんな事が起こるわけ無く、次々とテストが帰ってきた。

以下、恥さらし。

世界史は上位10位、古典は上位5位以内に入ったものの数学Aはアムロも真っ青のレッド・ポイントをギリギリかすめた38点w

まあ、赤点が無いだけ良いとしようw

とりあえず国立から問題を出すなと言いたいね。まったく歯が立たん。


しかし、テストが終わったというだけでも気分が晴れるね。

おかげで授業中なんの気兼ねも無く絵しりとりが出来るw


なーんて事を考えたら前の席の新年(仮名)が話しかけてきた。

「これ食べて」

とガムを差し出しながらナイスな笑顔をこちらに向けてきたのである。

絶対怪しい。

人に笑いながら話しかけるというのは何か思惑があるときであろう。

いや、ほら最近ガム禁止になったばっかだし、ヘマして先生にばれそうだから止めとくよ。と言ったら、

「食・え」

とニコニコスマイルを継続したまま言ってきやがったw

恐らくこのガムはえのきの味がするとか青酸カリだとかいうもので構成されているのだろう。

しかし食ったら毒殺、食わないなら撲殺という実質上の2択なので私は食べる方を選ぶことにした。

どうせ死ぬなら何かを食べながら死にたいしねw

そして、辞世の句も遺書も用意してないことを後悔しながらそれを口に入れた。



なんだ、なんてことないただのミントのガムだ。いいところあるじゃないか。たまには人を信用しよう。

と思った時だった。

















「辛ええええええええええええええええええええええええええ」

なんだこの口を駆け巡る痛みは!息をするたびにミントがミントがミントが(ry

しかし、今は授業中。

叫ぶわけにもいかない。

ガムを吐くという方法もあるが、もし先生にばれた場合目も当てられない。

そっこう職員室で体育の教師に囲まれることだろう。

結局、息を止めてなんとか耐え抜いたのであった。




と、明日に続く。

アリ―ヴェデルチ!
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非公開コメント

No title

えのきの味とかやかましいわ!


ってか何で毎回文体がラノベ風か福本風なんだよwwww

No title

>えのき

色々試したいお年頃なのさ!w

いや、どの文体が一番おもしろくて書きやすいかなーってw

じゃあ次はJOJO風にチャレンジだw

No title

俺が古典30位で数学A3位ってどういうことだっ!
今度俺はキョン風にやってやるぜっ!

アリーヴェデルチ!

No title

>ココア

おおw楽しみにしてるぞw

数Aうらやましい…

数1も50台だったんだぜ?w

No title

この日記明日に続いてねえぞ

No title

あっほんとだ

No title

ジョセフも驚くような高度な知能戦が繰り広げられていますねwww

問題が国立から出るってことは頭がいい高校なんですね

No title

>えのき&れろ

もうなんの話か忘れたw

No title

>ひまけんさん

おかげで口癖がHOLY SHIT!になりましたw

なんか中途半端な偏差値なのに背伸びしようとしてる学校ですよw
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俺の髪型がサザエさんみてーだと?





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